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DEVELO PRODUCT
移動入浴車
デベロバスバス
中型バスの座席を取り外し、車室の後部を浴室として、貯水タンク・特殊浴槽を設置。中央部には給湯器室としてお湯を沸かすための燃料・給油器等、入浴に必要な物すべてを設置しました。車内で入浴を楽しんでいただく、いわゆるバスバス方式が誕生しました。第一号車は函館市で採用され12月に納車しました。
DEVELO BUSINESS
ベッド風呂
ベッド風呂発売
これまでの浴槽は足腰が曲がらない対象者によっては入浴が困難でした。浅く長いベッド風呂であればそのままの姿勢で入浴が楽しめます。FPR製の洗髪浴槽が付いています。
DEVELO BUSINESS
組織立ち上げ
日本入浴福祉研究会 発足
寝たきりのお年寄りに向けて、入浴福祉の安全性と快適性をさらに確実なものとし、効果的な福祉事業として育成するために、さまざまな角度から学術的研究を重ね、その向上と普及を目指すことを目的に発足しました。研究会を構成しているメンバーは、医学と福祉の第一線で指導にあたっている権威ある学者と実務家です。
・代表理事 杉靖三郎・代表理事 那須宗一
・理事 西三郎・理事 永原勘栄・理事 立井宗久
・事務局長 立井宗興
DEVELO BUSINESS
施設向け寄贈運動
西日本新聞社が搬送車の寄贈運動を起こす
西日本新聞社・西日本新聞民生事業団が車椅子搬送車デベロドレミカを採用しました。山口県を含め九州全県下の施設向けに寄贈運動を行しました。5月には博多どんたく祭りのパレードに参加し寄贈運動を盛り上げました。昭和61年までに21台が寄贈されました。
DEVELO BOOK
新聞創刊
入浴福祉新聞 創刊
入浴福祉に携わる方々への情報提供と紙上交流ができるようにとの願いから「入浴福祉新聞」を創刊しました(9月15日付、B5版4Pで創刊)。
諸官庁、各都道府県、各都道府県社会福祉協議会、各区市町村社会福祉協議会、施設等に12000部を無償で提供しました。
年4回発行
発行人:立井宗久 編集人:渥美良一(露木まさひろ)
編集・発行所:デベロ老人福祉研究所
DEVELO BUSINESS
ヘルパー用教育スライドの制作
教育スライド「入浴編」制作
デベロ老人福祉研究所が全面指導・協力
(財)老人福祉開発センター(現・一般財団法人長寿社会開発センター)にて、ヘルパー用の教育スライド「寝たきり老人の介護・入浴編」が制作されました。同センターより依頼を受け、デベロ老人福祉研究所にて、全面的に参加・協力し当社研修室にて撮影を行いました。
DEVELO PRODUCT
移動入浴車
デベロバスカ N-5型
従来の移動入浴車は貯湯タンクの上に浴槽を塔載していたため小柄な従事者には大きな負担がかかっていました。貯湯タンクを左右に分けることによって浴槽の出し入れが容易になりました。
DEVELO PRODUCT
入浴ふとん乾燥車
デベロデポポ
入浴車としての機能とふとん乾燥車としての機能が装備された一車両で二役のシステムカ―を開発しました。
3月に第一号を愛媛県吉田町に納車しました。
DEVELO PRODUCT
浮き島噴水
水戸市大塚池に浮き島噴水設置
水戸市大塚町にある大塚池に、水戸市より発注をいただき、浮き島噴水を設置しました。
DEVELO PRODUCT
湯灌車
湯灌車
究極の入浴福祉として、故人の安らかな旅立ちを願う、「湯灌」の儀に使用される車両が誕生しました。
DEVELO TRAINING
厚生省から委託
厚生省が「入浴サービスの諸基準」策定を
デベロ老人福祉研究所に委託
この策定に関して現厚生労働省より、「入浴サービス事業利用者の安全確保と当該事業の健全な発展と充実に資する」ための研究として、①事業運営の現状②事業従事者の資格・研修等に関する基準③利用者の安全確保に関する基準④事業運営の今後が委託されました。これまで当研究所が蓄積してきた資料や医学的なデータの検討、日本入浴福祉研究会の諸先生や入浴介護担当者からの意見聴取などを行い、三冊の報告書にまとめて提出しました。
DEVELO TRAINING
協議会発足
全日本入浴福祉協議会が発足
当時入浴サービスは公費負担であり、自治体等から民間企業への委託が増加していきました。
それに伴い、入浴サービスを行う民間企業が次々誕生し、ニューシルバーサービスとして脚光を浴び始めました。そこで官であれ民であれ良質かつ安定した供給が必要となり基準化・自主規制が求められるようになりました。当社創業社長の故立井宗久が発起人の一人となり厚生省(現:厚生労働省)シルバーサービス振興指導室の指導に基づき当協議会が発足されました。
DEVELO TRAINING
ライセンスの制定
「入浴福祉ランセンス」の制定
入浴福祉は、一般の訪問看護やヘルパー業務と比べてかなりの専門性が求められます。例えば、入浴医学や衛生学の知識が欠かせませんし、対象者を裸にするので羞恥心への配慮等独特なノウハウが要求されます。「入浴ライセンス」は入浴看護や入浴福祉を担当する方に定められた講習を受けて頂き、デベロ老人福祉研究所と日本入浴福祉研究会が技術保証するものとして、発行を行いました。
DEVELO BUSINESS
福祉介護サービス部門の独立
株式会社デベロ介護センター設立
多様化し、拡大しつつある入浴サービス・介護用品販売の分野を充実し、ユーザーのニーズに適格に対応するため株式会社デベロから福祉介護サービス部門を分離し、「株式会社デベロセンター」として独立させました。(資本金200万円。平成元年に1200万円に増資。代表取締役立井宗興)
サービス事業の実施 訪問入浴サービス・訪問介護・訪問看護(主治医指示無)・福祉用具販売・福祉用具レンタル・住宅改造 後にM&Aを行うまで実施しました。
DEVELO BUSINESS
湯灌車の販売
湯灌車1号納車
1985年に開発された湯灌車1号セドリック仕様と、ライトエース仕様がこの年に湯灌事業者に販売されたました。ボイラーの燃料は灯油を採用いたしました。
DEVELO TRAINING
入浴介護セミナー
「入浴福祉中級講座」始まる
入浴介護に従事している人を対象とした「入浴福祉基礎講座」(2日間・12時間)は既に実施していましたが、中級講座は、プロとしての入浴介護の心得、高齢者の心理と生理、入浴の健康的効果、入浴介護と細菌感染対策等を講義するものです。体に電極をつけ、心拍、呼吸、血圧、体温などの変化を計るライフスコープといった最新鋭の医学計測機器を使うなど、講義、実技ともにレベルを高くしました。講義は3日間、18時間かけて行いました。
DEVELO BOOK
入浴介護従事者に向けて
「B型肝炎の正しい知識」発行
B型肝炎ウイルスに感染し激症となった病院職員が死亡する事件が起きました。このため、入浴介護従事者のなかで不安を訴える方が急増しました。デベロ老人福祉研究所では「B型肝炎に関する正しい知識」と題したB5版10ページの小冊子を編集し、全国の関係者に配布しました。
執筆は東京都立大学教授・西三郎医師博士と筑波大社会医学系講師・小池和子医師博士。衛生学や細菌学を専門とされている先生です。
DEVELO BUSINESS
特別振興事業
入浴ボランティアに奨励金を給付
デベロ老人福祉研究所では、入浴福祉運動の特別振興事業として、この年から「立井宗久・入浴ボランティア奨励金」制度を5か年計画で設けました。これは入浴ボランティアの広がりに期待をかけ、その育成に東奔西走してきた入浴福祉の創始者、故立井宗久の遺志によるものでした。
DEVELO BUSINESS
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新社屋・研修センター完成
DEVELO BUSINESS
湯灌サービスを法人化
有限会社プランナーズデベロ設立
水戸市内において湯灌サービスを手掛けました。